“音楽の甲子園”とも評される10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」の参加応募数において、実際の応募数を大きく上回る数字を公表していた問題で、主催のエフエム東京は29日、公式サイトを通じて社長ら役員と社員の処分を公表した。社長は月額報酬の30%を3カ月間減額する。
今年4月、「閃光ライオット」公式サイトを通じ、2023年から2025年にわたり、実際の応募数を上回る数値を公表していたことを報告。2023年は公表数3674組に対し実数1174組、2024年は公表数3078組に対し実数578組、2025年は公表数3371組に対し実数790組だったことが明らかになったという。
この日、エフエム東京は公式サイトを通じ、「2026年4月17日に公表したオーディションイベント『閃光ライオット』の応募者過大公表に関して、役員および関係者の処分並びに再発防止策を決定しましたので、お知らせいたします」と公表。
役員の処分について「本事案に関する管理監督責任を踏まえ、代表取締役については月額報酬の30%、過大公表発生当時の当該部門担当役員については20%、その他の常勤取締役については10%を、それぞれ3ケ月間減額します」と伝えた。
次に社員の処分について「イベントへの関与度合いと立場、当事者か管理責任か等を総合的に勘案し、合計16名に対して、社内規程に基づき、「出勤停止(4名)」、「減給(6名)」、「譴責(4名)」、「訓告(2名)」の処分を決定しました」とした。
再発防止として「閃光ライオット2026」のイベントおよび連動する番組のプロデューサーを変更するとし、総合プロデュース局長(執行役員)の管理体制の下、イベントの実施および運営を行うと報告。また、すべての広報的な公表値について、経営会議への報告を義務付けます」とも伝えた。
最後に「過去の慣習や思い込み、あるいは集団浅慮や同調圧力に流されることのない組織風土の再構築を最優先で進め、企業としての信頼回復に努めてまいります」と強調した。
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/452cdd29ce71e4de4f61269dc7f6529b4e9ab9f0
