■被害者が謝罪する動画が法廷に
2024年、女子高校生を北海道旭川市の橋から川に落下させ殺害した罪などに問われた女の裁判員裁判。2日目の25日は女子高校生が橋の上で謝罪する動画が法廷で証拠として示されました。
旭川市の内田梨瑚被告(23)は、2024年4月、当時17歳の女子高校生を監禁して服を脱がせて撮影したうえ、神居古潭の橋から川に落下させ殺害した罪に問われています。
共謀したとされる受刑者の女は、殺人罪などで懲役23年が確定しています。
■初公判の内田被告 監禁罪は認めるも…殺人罪などは否認
25日の初公判で、内田被告は監禁の罪は認めたものの、「私に殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません」と殺人と不同意わいせつ致死については否認。
一方、検察側は転落までの一連の行為が殺人にあたると主張しています。
■2本の動画、証拠として法廷に
26日は検察が証拠として2本の動画を法廷で示しました。
事件当日の2024年4月19日午前3時半ごろ、内田被告らが女子高校生のスマートフォンで撮影したもので、いずれも、女子高校生は衣類を身に着けていませんでした。
1本目には、駐車場で、女子高校生が「なめた態度ばっかりとって、申し訳ございませんでした」と土下座する様子が。
2本目はその9分後。受刑者の女に「座って」と指示され、女子高校生が橋の欄干に座り、内田被告に「はいどうぞ」と促されると、「なめた態度ばっかり取ってすみません」と謝罪します。
そのあと「やだっ」と抵抗した様子を見せ、受刑者の女が「なにがなにが」と問うと、女子高校生が再度「やだっ」と言ったところで動画は終わっていました。
■女子高校生の声が法廷に響くなか、内田被告は表情を変えず
動画はあわせて19秒。女子高校生の声が法廷に響くなか、内田被告は、表情を変えることはありませんでした。
27日の裁判では、共謀したとされる受刑者の女が証言台に立つ予定です。自身の裁判では「最後は内田被告が背中を押した」と話していて、何を語るか注目されます。
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/04a24d3582567b506b646d0dd976924cf46715e4
