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「もう蚊に気をつけて」虫ケア用品大手も注意を促すほど・・・今年は蚊の“当たり年”? 専門家が明かす大量発生の予兆と意外な対策法 もうひとつの「敵」ダニにも要注意!【深掘り解説】(ABCニュース)

 「もう蚊に気をつけて。出てるぞ」虫ケア用品大手のアース製薬が5月12日にX(旧Twitter)へ投稿した異例の警告が、210万回以上表示されるなど大きな話題を呼んでいます。

 記録的な暑さが予想されるなか、今年は蚊が大量発生する「当たり年」になる可能性があると専門家は指摘します。
 蚊やダニから身を守るための最新の対策法について、40年以上にわたり蚊やダニの研究を行う(株)三共消毒顧問の荻野和正博士の解説で「深掘り」します。

 蚊が活発に動き回るのは真夏ではなくその前後の時期で、ここ10年は暑さの影響で蚊の活動時期が早まる傾向があります。
 その上で荻野博士は「今年は大量発生の可能性もある」と分析します。

 背景にあるのが、4月中旬から下旬にかけての天気。
 荻野博士によると、蚊は水たまりなどに産卵しますが、この時期に大雨が降ると、産み付けられたボウフラ(幼虫)が流されてしまいます。

 しかし、荻野博士は「今年は意外とまとまった雨が降らず、パラパラした雨が続いたことにより、様々なところに小さな水たまりができて、それがボウフラの発生を助長している」と分析。
 大雨が少なく、ボウフラが生き残りやすい「水たまりができる程度の雨」が続いたことが、今年の大量発生の懸念につながっていると説明しました。

 蚊の産卵には深さ2〜3mmの水があれば十分で、身近な場所に多くの発生源が潜んでいます。
 具体例として、ベランダに放置された植木鉢の受け皿やバケツの裏のくぼみ、エアコンの室外機周辺の水たまりのほか、捨てられたレジ袋やペットボトルのキャップに溜まったわずかな水も発生源になります。

 荻野博士はさらに、公園などの林では「木に穴が空いていて水が溜まる『樹洞(じゅどう)』というような所に蚊が発生しやすい」と補足。
 人工物だけでなく自然の中にも発生源は無数にあり、完全に無くすことは困難であるとの見方を示しました。


引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be6ad3c2e6e59dd52dd45f8f207e4a1f6aace18