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ミツバチ激減で「イチゴやメロンにたまねぎ」が食べられなくなる? 農作物の受粉に欠かせない存在が絶滅危機 背景に温暖化による猛暑と寄生虫など 救世主はなんと「ハエ」(関西テレビ)

近年、ミツバチに異変が起きています。今、温暖化などの影響で地域によっては絶滅する恐れがあるのです。

影響ははちみつだけにとどまりません。イチゴやメロン、たまねぎ、キャベツなど多くの作物が、実をつけるための受粉をミツバチに頼っているため、私たちの食卓に大打撃となる恐れがあるのです。

解決策として登場したのは、なんとハエ。「ビーフライ」と呼ばれるこのハエは、ミツバチと同じ動きをしてくれるそうです。

奈良県大和郡山市にある養蜂場。ここでは数百万匹ものミツバチが飼育されています。

【田中養蜂場・田中将人さん】「天気が良くて花の状態が良ければはちみつが採れる」

今がハチミツがとれる最盛期。

ミツバチ1匹が生涯で集める蜜の量は「ティースプーン1杯分」と言われています。

ハチミツを作る以外にもミツバチが担うもう一つの重要な役割、それが「農作物の受粉」です。

イチゴやメロン、たまねぎ、キャベツなど多くの作物が、実をつけるための受粉をミツバチに頼っているのです。

しかし、近年このミツバチたちに異変が…

【田中養蜂場・田中将人さん】「減っているというか、ピンチですね」

地球温暖化による猛暑や“ミツバチヘギイタダニ”という寄生虫の増加などにより近年ミツバチが激減しているというのです。

国連の報告書では、世界中の農作物のおよそ7割が受粉をハチに頼っており、はちみつが採れなくなるだけではなく、農作物が生産できず食料危機に陥る懸念が指摘されています。

この問題についておよそ30年間、蜂を研究してきた京都産業大学生命科学部の高橋純一准教授も、深刻な現状を指摘します。

【京都産業大学 生命科学部・高橋純一准教授】「世界的にミツバチが不足しているということが明らかになったのは2006年前後。

猛暑の時は、ミツバチも弱ってしまう。女王蜂が卵を産まなくなったり、さらに高温になると巣自体が溶けて落っこちたりとか。

ミツバチが生息できるような環境を維持できなければ、地域によっては絶滅してしまうリスクもあると考えています」


引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2303f40b2fda9e6d6acda5cc146fe57378b0f27a