富士山と茶畑の絶景が楽しめる静岡の大淵笹場(おおぶちささば)が観光客のマナー違反に悩まされています。ドローンの無許可飛行や、畑への侵入、落書きやゴミのポイ捨てなどが後を絶たないとして、美しい景観を守るため、対策に乗り出しています。
富士山と茶畑の絶景スポットに、マナー違反者が続出しています。静岡県の東部に位置する富士市の茶園、大淵笹場は365日、観光茶園として無料で開放されています。
この日、取材班が訪れると…。
(リポーター)
「今、茶畑の上空でドローンを飛ばしている人がいます」
こちらの茶畑では許可のないドローンの撮影は禁止されています。茶園の景観を保存する代表が注意しに行くと、撮影者はドローン撮影を中止しました。
(ドローン撮影者)
「20年前から何回も写真を撮りに来ていて、非常にキレイなので、上から撮ったらキレイだろうなと思って…。この入り口には『写真撮影無料』と書いてあったので、いいと思ったんです」
Q.茶畑の方から、どんなことを言われましたか?
(ドローン撮影者)
「データを目の前で消してくださいと(言われた)」
こちらではドローン以外にも、茶畑の中への侵入も禁止となっています。『NO ENTRY・茶畑に入らないでください』という貼り紙が、至る所にありますが、茶畑の中に入ってしまう人が一定数見られるということです。茶畑の間はとても狭いため、茶葉や枝を傷つけてしまい、さらに枝が出ているため、足をケガしてしまう恐れもあるということです。
迷惑行為はほかにも…。石を使って書いたのか、敷地内にある壁には大量の落書きがありました。大淵二丁目ささば景観保存会の藤田好廣代表は「非常に迷惑な行為」と憤ります。
Q.落書きは、いつ頃からですか?
(大淵二丁目ささば景観保存会・藤田好廣 代表)
「1~2年ぐらい前です。何回か消す措置をしています。高圧洗浄機で消える部分はいいんですが、デッキブラシでコンクリートを削って消しています。ぜひ自分の庭を散策しているような気持ちで、迷惑行為にならないように、マナーをしっかり守っていただいて、気持ち良く、あとの人が来ても嫌な気持ちにならないような状態を考えながら、ここを楽しんでいただければ」
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/37ca9b0cb5084f22b5a2c6d627ed305a2e7a2134
