いつも利用していた子ども服店で、「140サイズ」を境になぜか選択肢が減ると感じたことはありませんか。それまで多かったカラフルな色合いやかわいらしいデザインが減った代わりに、薄紫や黒の色味、英字や肩あきなど大人びたデザインが増え、ちょっと戸惑う保護者の声も……。子ども服に立ちはだかる「140の壁」を取材しました。
■「なぜかドクロか十字架ばかり…」デザインの変化への戸惑い
中学1年生の娘がいる40代の女性は「140サイズに突入すると、これまでお世話になった量販店で買えるものが急に減ります。薄紫×黒の組み合わせ、メッシュ、英字など“ギャル系”のデザインが増えて、無地の服がほとんどありません」と嘆きます。
また、小学5年生の娘をもつ40代の女性は「シンプルな服が欲しくて、Tシャツは男の子用を買うこともありますが、体型的にも140をこえると男の子用は肩まわり・胸まわりがフィットしなくなってくる」と言い、子ども服選びに困っていました。
一方、男の子の親たちからも選択肢が少なくなるという声が。
小学4年生、中学2年生の息子を育てる40代の女性は「140サイズからは黒と青の地味なものばかりになります。値段の安い男児服にはあまりデザイン性がなく、ドクロか十字架ばかりで……。カラフルな服を着せたい」。
息子が小学4年生の40代の女性は「うちは130サイズを着始めたころからスポーツブランド中心。小学生になると、未就学の頃ほど成長のスピードは速くないから2年くらい着ますよね。多少高くても生地がよくてヨレないほうがいい。タンスが青と黒で埋め尽くされています」と話していました。
■「140の壁」は本当にある? 大手衣料品チェーンの回答は
実際に、140サイズ以上になるとデザインの選択肢は減るのでしょうか。大手衣料品チェーン「しまむら」に取材を求めると、文書で回答がありました。
それによると、140サイズは一般的に小学4~5年生にあたり、この頃から「子どもっぽすぎない服を着たい」といった心理が芽生えやすくなるそうです。その結果、「保護者は普遍的な服を選びがちになり、品揃えにもその傾向が反映されていると考えています」と分析しています。
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b996746e0aecd7693162bfe45813892073fb416e
