人と同じような葬儀に、自宅前での移動式火葬車。
ペットを家族として大切にする人が増える中、最後のお別れのカタチも多様化しています。
変わりゆく“ペット供養”を取材しました。
芝生の上を元気に走り回る犬たち。
飼い主にとってペットとの暮らしは日常の一部です。
(飼い主)「仕事の時とか家で癒されたりするので、すごく気持ちが荒んでいる時も癒してもらえる」
(飼い主)「家族ですね。やっぱりすごい癒されますね」
(飼い主)「子どもみたいな存在です」
ペットは家族の一員。
そう考える人が多い中、最期の見送り方も変わりつつあります。
札幌市西区にある「やすらぎの丘」。
全国で唯一、神社が運営するペット霊園です。
境内には納骨堂やお墓まで完備されています。
この日、訪れたのは飼い猫を失った家族。
黒猫の「メイプル」は4歳のころ、保護猫として家族に迎えられ、およそ16年間ともに過ごしてきました。
(飼い主)「人がいないとすごいダミ声でアオーって鳴くんですけど、見つけた途端にニャーって。子どもに近いですかね。子どもというか孫というか、可愛くて可愛くて」
晩年は目が見えなくなり、腎臓病も患っていたといいます。
(やすらぎの丘 菊地將夫さん)「メイプルちゃんの葬儀、冥福祈願の儀を執り行います」
人と同じように葬儀が営まれ、手厚く供養します。
(やすらぎの丘スタッフ)「ただいまメイプルちゃんは暗い霊界というところに魂がございます。その暗い霊界のこの子の足元を明るく照らしてあげましょう」
大好きだったごはんや花を手向け、最後の別れを迎えます。
(やすらぎの丘スタッフ)「この子を20年支え続けてくれた大切なお骨がたくさんございますので」
火葬を終えた後は家族で骨を拾い、一つ一つ骨つぼへ納めます。
飼い主はこれまでの思いを振り返りながら最後の時間を過ごしていました。
(飼い主)「『頑張ったね』という気持ちで」
(飼い主)「『ありがとう』という気持ちです」
「やすらぎの丘」が開園したのは2011年。
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/db016b62540da50cf09408a2da62ca1dd6cdef2b
