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マンホールに転落の作業員1人が死亡 残る1人も意識不明続く 福島(朝日新聞)

 福島市沖高のマンホールの中で2人が倒れていた事故で、福島北署は同市小倉寺の会社員、菅野拓斗さん(31)が20日に死亡したと発表した。死因は低酸素脳症だった。同市森合の会社員、豊島広美さん(70)は意識不明の重体。署は2人が酸欠になった可能性があるとみて、事故の原因を調べている。

 2人は市から下水道の管理を委託された日東産業(福島市)の社員。19日午後4時ごろ、地上から約4メートル下のマンホールの中で心肺停止の状態で倒れていた。

 市によると、近くの市道にくぼみが見つかったため、下水管が破損していないかを調べていたという。2人は下水管を、複数の市職員は道路をそれぞれ確認していた時に事故が起きたとみられる。市職員の1人が、2人の応答がないのに気づいて119番通報した。

 日東産業によると、マンホールには酸素や硫化水素の濃度を調べてから入る規定だが、2人の車には測定器が残されていたという。市は当時の対策の状況についても調べる。市によるとマンホールは直径500ミリのコンクリート製で2002年の敷設。耐用年数は50年という。(波多野陽)


引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ec8bcfcd8ecee85a757af5d75ead0c77bafd82