福岡で「謎の風邪」が流行しているとSNSで話題になっています。
長引く咳や喉の痛みを訴える人が急増し、クリニックも混雑。
急な気温変化や黄砂などの影響で免疫力が低下したところに、様々なウイルスが複合的に作用している可能性が指摘されています。
専門家が原因と対策を解説します。
「謎風邪治りそうで治らずズルズル」「のどに違和感これ謎風邪なんですかね」。
現在、SNS上で「福岡で謎の風邪がはやっているらしい」といった投稿が相次いでいます。
実際に福岡市内のクリニックでは、ゴールデンウィーク明けから喉や鼻の不調を訴える患者が急増。
せがわクリニック(福岡市)の瀬川祐一院長は「きのうですと180人ぐらい来られましたが、2〜3割いつもより多いかなという印象です」。
街頭インタビューでも「風邪気味というか、喉にきたみたいで、お医者さんにかかりました」「息子が鼻水たらたらとか咳を出していて」といった声が聞かれました。
この「謎の風邪」の正体は何なのでしょうか。
福岡県の最新の感染症発生動向調査によると、新型コロナウイルスやインフルエンザ、RSウイルスといった主な感染症の報告数は、いずれも注意報レベルに達していません。
瀬川院長は「全く新しい感染症がはやっているという認識はない」としたうえで「よく検査が行われるウイルスではないウイルスが蔓延(まんえん)しているのではないかととらえています」と話します。
検査を必要としないような弱いウイルスがなぜ症状を引き起こしているのか。
瀬川院長は、大きな要因として急激な気候の変化を挙げます。
「寒暖差が大きいと、それに対応する自律神経が乱れていきます。
自律神経が乱れると免疫力が落ちていきますので、その分感染症にかかりやすい体になっていく」と解説。
ゴールデンウィークからの急な暑さや、朝・昼の寒暖差によって免疫力が低下し、ウイルスなどの外的な要因の影響を受けやすい状態になっていると分析しています。
引用元:Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b68c4867d255b640fae1aea9ba1cde811de53ae0
